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ひびごろ's 音楽ブログ

『新しい音楽に出会いたい!』 『このバンド、人気なのはわかるけど……どんな風に聴けばいいの!?』そんなあなたのお手伝いをするブログです。アーティスト紹介、アルバムレビューを中心に記事を書いていきます。Twitterではハロー・キティをやってる僕《ひびごろ》が書いていきます。

On My One / Jake Bugg とりあえず1回聴いてみて感じたこと!

10年代 UK アルバムレビュー アーティスト名: J

 

とりあえず1回聴いてみたので、フレッツ光の工事の人が来る前に二日酔いでダルダルの身体にムチ打ってブログ更新します!

 

☆Jake Bugg 3rd 寸評

 

 f:id:hibibibi:20160619094333j:image

 


初めて彼が全曲の作詞・作曲をし、セルフ・プロデュースまで行ったのがこのサード・アルバム『On My One』だ。


1st、2ndまでのフォークアメリカナイズされたロックだけではなく、本作ではジェイクの歌うダンス・ロックブルース、はたまたラップまで聴くことができる。
この節操がないとも言えるほど様々なジャンルが詰まっていることに対して、批判の声もいくつかみられた。

 

「彼はボブ・ディランになりたいんじゃなかったの?」


「1stみたいな路線が良かった。ラップはちょっと……」

 

でも考えて欲しい。彼はまだ22歳(僕と同い年!)、いろんな音楽に興味があるし、それを自分の創作に落とし込めるだけの豊かな才能に満ちているのだ。

やらずにはいられないだろう。


バンドを組まず、ソロとして活動しているのはこういったことをするにはまさにうってつけの環境であり、今回行ったセルフ・プロデュースもまた然りである。


すなわち彼はフォーク・ロックのSSWであるだけでなく、もはや何事にもとらわれない独りの自由人なのだ。同世代の若く、大きな才能をリスナーが枠にはめ込んではいけない。


ジェイク・バグのキャリアは(おそらく)これからも長く続くだろう。それは僕たちと共に歩む長く果てしない音楽の旅路だ。

熟すにはまだまだ早すぎる。


時には感動し、時には微笑ましく思いながら僕は彼が行き着く先を見てみたい。


☆おすすめ!

M7 Bitter Salt

ジェイク・バグの "Bitter Salt" を @AppleMusic で聴こう。
https://itun.es/jp/dV_Lab?i=1083703239

 

M10 All That

ジェイク・バグの "All That" を @AppleMusic で聴こう。
https://itun.es/jp/dV_Lab?i=1083703392

 

 

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The 1975 / The 1975 アルバムレビュー ----圧倒的存在感!!シーンで異彩を放つ彼らが1stアルバムで掴んだものとは---

10年代 UK アルバムレビュー アーティスト名: 1-9、記号

 

口に含む前、香りの時点で十二分に伝わる官能的な甘みと芳醇な果実味、The 1975の音楽はさながらデザートワインだ。デザートの直接的な強さに当たり負けしないだけの濃厚さを持ちながら、飲み干した後はアルコールの香気がしっかりと鼻を通り抜ける。

小さな街のささやかなビストロで、小さなカップルがささやかなグラスを傾けながら愛を育む。群像劇はくねくねと折れ曲がった各々の人生を俯瞰で映し出す。

 

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 ※アルバムジャケット

 

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 ※何度見てもマシューくんの背が

 

☆難治性の中二病に困らされてる

 

彼らは自分たちの名を冠したそのデビューアルバム1枚で、息をつく間もなくあっという間にスターになってしまった。

端正かつセクシーなルックス、モノトーンのPV、ダンスロックを基調としたサウンドにマシュー・ヒーリー(Vo.)のとろけるほどに甘い声が絡む。

一聴すればわかるはずだ。

 

人気が出ないはずがない。

 

最近の新人ロックバンドにしては珍しく全英チャート一位を獲得出来たのも納得。

 

☆一曲目から順番に行ってみよう!

アルバムはバンド名と同じ”The 1975”をオープニングとして始まる。1分半にも満たない小品のように思えるが、ミニマルフックのあるシンセリフ、丁寧に作りこまれ縫縮された音像はまさしく彼らを象徴するもので、彼らの表現する世界に通ずる扉が静かに開け放たれようとしている映像を喚起させられる(もちろんモノクロ映像だ)。

この曲はセカンドアルバムにもオープニング曲として受け継がれる。

 

かくして扉は開かれる。思わず踊りだしてしまうようなドラムが終始フィーチャーされる“The City”ではサビで突如マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのようなエフェクトがかけられたギターが表出する。続く“M.O.N.E.Y.”ではマシューの気持ちの入ったシャウトを聞くことができ、ボーカリストとしてのマシューの懐の広さを知ることができる。

ちなみに、彼らは少年時代より10年以上もともに活動している。その演奏力折り紙付きだ。

 

☆"Chocolate"の強烈バックビート!

4曲目はこのアルバム1つ目のハイライトである”Chocolate”


The 1975 - Chocolate

 

強烈なビートファンク・ギター、そして何よりカンファタブルなボーカルのメロディThe 1975の魅力がたっぷり詰まったキラー・チューンである。

 

歌詞はマリファナを吸うカップルの彼氏が、近くに来た警察にひたすらビビるという少々情けない歌詞。

サビの“♪We go where nobody know. We’ve got guns hidden under our petticoats.”のメロディへの乗り方がグッとくる。

 

“Sex”Supergrassを彷彿とさせるストレイトなロック・チューン。疾走感の中にもしっかりと色気を盛り込んでくるあたり、流石としか言いようがない。

 

“Talk!”ではエフェクト・ギターともノイズともつかない音に耳を傾けていると、ボーカルとともに始まる複雑かつ変則パターンのドラミングに引き込まれる。

”Sex”の後にこの曲を持ってくるという緩急のつけ方非常にいやらしい

 

☆インタールードが2つもあるんだよ

 

 インストナンバーである“An Encounter”に続くのは”Heart Out”

この曲は多くある彼らの武器のうちの一つであるR&Bのテイスト“(figure my)heart out”と語られる。“chocolate”の時にも書いたが彼らの書く曲はとにかく言葉のメロディへの乗り方が気持ちいい。

と、いうより最早、彼らの伝えたい言葉が最も気持ちよく響くメロディがマシューの口から独りでに紡ぎだされているような印象すら与える。

 

”settle down””Robbers”はまさにその代表格でソングライティングがまだ成長途上の新人バンドにありがちな、若干無理やりな印象を受けるメロディなどは全く感じられずそれでいて鋭く尖ったフックも併せ持つ。

彼らが高い評価を受けているのも頷けるだろう。

 


The 1975 - Settle Down

 

 

11曲目”Girls”はこのアルバム2度目のハイライトだ。ドルチェのように甘く煌びやかなギターリフ、軽快に畳みかけるリリック、絶妙にコントロールされたフロウ

80sポップを基調としつつもさまざまなジャンル・時代を縦横無尽に行き来する彼らが作り上げた”現代型ロックバンド”による至高のポップ・ソング”がこの曲なのではなかろうか。

 

 

ちなみにこの曲の歌詞は17歳のガールフレンドとの青い恋愛について語られているのだが、”chocolate”の時と同様、とにかく男が情けない。

付き合いきれない」とか「君を助けることは出来ない」とか言っておきながら結局彼女の成すがままにされるヘタレ感満載主人公。こういった等身大ヘタレリリックArctic Monkeysに通じるものがある。

 

〆は”Is There Somebody Who Can Watch You”

ピアノ弾き語りで演奏される静謐なバラッドである。美しくもの悲しいこの曲は、すでに過ぎ去った少年少女の時分、あるいはその手に掴むことができず離れていった何か、そういったノスタルジアブラーリーに想起させる。

水底に在るそれは輪郭すらあやふやで再び取り戻すことは決して許されない。The 1975の華やかなモノクローム・ポップは最終曲の余韻に微かな痛み一片のほろ苦さを伴って、締めくくられる。

 


The 1975 - Is There Somebody Who Can Watch You

 

☆そのクリシェ

ここまで読んできたあなたなら理解して頂けると思うThe 1975というバンドは2010年代という時代にありながらセックス・ドラッグ・ロックンロールを地で行くバンドなのだということを。

 

すなわち彼らはメジャー・シーンのロックアクト代表アイドルでありながらインディ・スターでもあるのだ。

フェス会場のティーン・ガールからは黄色い歓声が絶えることなく飛び、NMEPitchforkを愛読するインディ・ファンからも一目置かれる。1stアルバムで得たこの立ち位置を踏み台として彼らはどう飛躍していくのか。

 

今年2月には待望の2ndアルバムも発売された。匠なマーケティングも相まって、いやはやThe 1975の動向から目が離せそうにない。

 

☆おまけ①

 

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matthew healy hight

 

 

☆おまけ②

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※医学生あるある其の17『とにかく医学部アピール』

 

 

 

 

お粗末ッ!

 

 

 

 

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Catfish And The Bottlemen アーティスト紹介 ――UKギターロック・ルネッサンスの主役はコイツラだ!!――

アーティストレビュー UK 10年代 アーティスト名: C

夏なんです

2015年7月26日、新潟県湯沢町 苗場スキー場は暑かった。持参したペットボトルは一瞬で空になり、現地調達したポカリスエットの薄いやつも僕の喉を潤すには力不足だった。飲み物代だけでTシャツ一着買えてしまうのではないかというくらい僕はポカリを飲んだ。

 

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 ※ポカリの薄いやつ

 

 

いくらでも、喉が、小腸が薄いポカリを吸収してくれた。(水分の99%は小腸から吸収されるそうです。中学校では大腸と習った気がしましたが本当は小腸らしいです) もちろん飲んだ分はほとんど尿として排泄された。非常にもったいなかった。

あまりMOTTAINAIの精神を必要とせずに今まで生きてきた僕だが、この時ばかりは「どうせ出さすなら飲ますなや!!」と自分の口渇中枢にツッコミをかまさざるをえなかった。

 

そしてそこにはとにかく多くの人がいた。ビーズとか羽根のヘアバンドで民族風に寄せた綺麗なお姉さん(だいたい友達と二人組)、露出の多いお姉さん(だいたい彼氏と二人組)、カジュアル&ナチュラルにまとめたセンスの良いお姉さん(だいたい旦那と二人組)、バンTを着たちょっとまだ垢抜けない感じの女の子(だいたいウェイ系大学生グループ)、外国のお姉さん(マジ美人)エトセトラエトセトラ……。

 

 

いやいやいやいやいやいや!!!!!!!!!!

ちょっと待ってくださいよ!!!!!!!

 

いいのか!!! 新潟に!!! しかも湯沢に!!!

こんなたくさんの多種多様なお姉さん方がいて!!!!いいんですか!!!!!!!!

新潟だぞ!!!!!!!にっにっにっ新潟やぞ!!!!!!!!!!

 

 

ハッピーターン(米のお菓子)と日本酒(米のお酒)しか取り柄のない上に、他県から新潟大に進学してきた奴らのうち90%に「てかマジ冬寒すぎね? 風強すぎね? おまけに夏は普通に暑いってどういうことよ。よくこんなとこ住めるね(笑) 新潟県民のメンタルどうなってんだほんと(笑) 俺、卒業しても絶対新潟残らねーわw」って言われるほど劣悪な環境を誇るこの裏日本に!!!!!

 

人生ずっと日なたで過ごしてきた率100%みたいな人たちがいていいんですか!!!!!!

 

 

すううぅぅぅぅぅぅぅーーーー(息を吸い込む音)

 

 

いいんです!!!!!!!

なぜなら今日は!!!!!!

 

フジロックフェスティバル2015!!!!

 

新潟が一番輝く日なのだから!!!!!!!!!!!!

 

テンション高く始めてみました

昨年のフジロックフェスティバル3日目フー・ファイターズミューズに引き続きノエル・ギャラガーがトリを飾るこの最終日に多くの人々が期待を胸に、苗場の地に集まっていた。

 

そう、新潟は輝いていた。僕は毎年この時期が誇らしい。

海外の一流アーティストが僕の地元に来てくれる上に、苗場の大自然で彼らのライブを見に日本中からたくさんの人が来てくれるのだから。

 

だが今年のフジロック、僕はいまいちテンションがあがらなかった

その理由は後述するが、大好きなノエル・ギャラガーが出演するにも関わらずとにかくもやもやしていた。

楽しんではいたもののノリきれずにいた。

 

グリーン・ステージ一発目[Alexandros]のパフォーマンスを見終えた僕は近くの小川に降り、実家から借りてきたコールマンの小さい折り畳みイスを広げる。ハイネケンを一杯やりながら、ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ所属のサッカー選手)ユニを着たどちゃくそ美人なお姉さんが水浴びしているのを眺めていると、遠くグリーンステージの巨大スピーカーから日本語のMCが聞こえてきた。

 

f:id:hibibibi:20160612232901j:plain

 ※川があるんです

 

 

 

未成年淫行疑惑のアダムジョンソンユニの人もいたよ

 

MC『僕たちも一回、対バンかましてみたいと思ってたんですよ』

 

MC『だから次回彼らが日本に来るときはね、僕たちtelephonesとの共演ということで』

 

MC『いやー、Catfish And The Bottlemenのファンのみなさんからしたらキャンセルということでとても残念だと思うんですけれども』

 

 

Catfish And The Bottlemen

 

キャンセル

 

 

 

Catfish And The Bottlemen

 

キャンセル

 

 

 

Catfish And The Bottlemen

 

キャンセル

 

 

 

うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!!

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

 

 

 

そう!!!!!!!!

 

これがかの有名な≪Catfish And The Bottlemen フジロックフェスティバルキャンセル事件≫でございます!!!!!!

 

 

 

アティテュード? アチチュード? アチテュード? アタイヌード?

 

Catfish And The Bottlemen(以下catfish)はウェールズ北西部のLlandudno(ランディドノーと読む。保養地として有名らしい)出身、4人組インディー・ロックバンド

 

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「僕らはスタジアム・バンドになりたいんだ」

 

そう語るヴァン・マッカン(Vo.)の言葉通り、彼らの音楽から感じるのは純粋な野心情熱、そして先人たちが歩んできたロックンロール・ミュージックというものに対しての憧憬だ。ブラックのワントーン・コーディネイトモノクロームを多用するPV、彼らがを自分たちのイメージとして打ち出しているのは明らかだが、それは決して彼らの音楽がダークであることを意味しない。

ただ彼らは“ブラック”こそがロックンロールのドレスコードであり、最も“クール”であること知っているのだ。

 

スカすことなくただただカッコいい。ウェールズの小さな町から野心を持って出てきたcatfishの、こういったアティテュードこそが彼らをスターダムへと一歩、また一歩と押し上げている1つの要因なのだと思う。

 

話は少し変わるが、僕がNirvana(ニルヴァーナ)を知ったのは中学生の時で、当たり前だがそのとき既にカート・コバーンはお空の上だった。

この稀代のグランジバンドの、世界のすべてを手に出来るだけのタレントを持ったフロントマンが、成功の重圧に耐えきれず自ら命を絶ったと知ってヒゲの産毛すら生えてない当時の僕はこう思った。

 

「ああ、この人の歌は、容易に口ずさんではいけないのだ」と。

 

重く死の埃が覆いかぶさった彼の曲は、その怒りの感情さえも飽くまで美しく思春期になりたての僕の心を激しく揺さぶった

 

 

『成功したいわけじゃない』『スタジアム・バンドなんてくそくらえだ』

ビッグになってみんなから羨望の眼差しで見られることを良しとしないバンド、アーティストは多い。理解できなくはない。

自分の周りの人のために音楽をやりたい。自分の時間を持ちながら良質な音楽をクリエイトしたい。自分の音楽を資本主義の巨大なマーケットの食い物にされたくない。

みんなそう思うのだろう。僕だって創作である程度の才能があればそう思うに違いない。言っちゃ悪いが、この世界には成功者に降りかかる無駄なプレッシャーや労力が大きすぎる。自分の才能を自分と自分の大切な人と向かい合いながら、ディスカスしながら、丁寧に磨き上げていくにはスターダムという場所はあまりにも不適切だ。

 

ただ、僕はそういうことをステイトしているバンドとの向き合い方がいまいちわからない。「みんなにキャーキャー言われたくて音楽やってるわけじゃない」って言ってるバンドに対して僕みたいな東洋の島国の裏側のド田舎に住む根暗パンピーが応援するのは腰が引けてしまうのだ。

カートを死に追いやってしまったのはその時代に生きていた数多の僕なのかもしれない、本気でそう思いかけていた頃もあった。

 

これらのニルヴァーナ引きずってるスカしたバンドに対して、「ビッグになりたい」と公言しているcatfishのようなバンドはありがたい。なぜなら応援しやすいのだ。

Twitterでもリプライ・メンションが送りやすいしインスタグラムでもそうだし、僕たちリスナー・オーディエンスの応援を受け止めて、それを力にしてくれている(ような気がする)のはファンをやっていてとてもうれしいことなのである。

 

もちろん、彼らの魅力はメンバーが割とイケメンぞろいだとか服が黒いだとか発言・アティテュードがかっこいいだとかドラマーのボブ・ホール君がもさもさ眼鏡でかっこかわいい(私見)だとかそれだけではない。

 

当たり前だが純粋に音楽がかっこいい。

 

ここまで約3000字を書いてきたのだがやっとYouTubeのリンクを貼ろうと思う。彼らの代表曲のうちの1つである”Kathleen”だ。

 

 

 

煽情的なギターリフ小気味よくメロディに乗っかるヴァンの声、そして爆発するサビ3分足らずという尺。僕らはこの曲を通してロックンロールのプリミティヴな衝動を追体験できる。

 

そして、キャッチーのエッセンスを精製したかのようなサビを一度聞けば、数万人が押し寄せたライブ会場で群衆が彼らの曲を一斉にシング・アロングする光景を想像するのは実にたやすいことだと思われる。

 

そう、ファンは誰もが待ち望んでいた。Catfish And The Bottlemenの来日を。

 

フジロックへの出演がアナウンスされたとき、インディー・ファンは誰もが期待せざるをえなかった。

苗場で大合唱が起きる。Noel Gallagherが、Aphex Twinがなんぼのもんじゃい。

僕らの憧れと彼らの野心は大自然のだだっ広い空間の中で一つになり、伝説の来日ライブになるのだと。

 

なんなら僕が診断をつけてあげたい

彼らの出演日の4日前、バンドから1つのステイトメンが出された。そこにはメンバーが体調不良であること、フジロックの出演(それとオーストラリアツアー)をキャンセルする旨が記されていた。

 

このキャンセルの件についてあまりとやかくは言いたくない(すごく言ってるけど)。

実際、体調不良なんてサラリと書かれているがツアーをキャンセルするほどのものだから中々の病状だったのだと想像がつく。

世界を飛び回っている真っ最中の彼らにこれ以上無理をさせられないと、マネジメント側が判断を下したとしても何も不思議はない。

ただ、単独ライブではなくフェスの1アクト、それもトリ、準トリではなくお昼の時間帯のキャンセルだというのに、ファンに未だにネチネチ(ほとんどネタだが)言われているのはそれだけ彼らへの期待が大きかったことだと理解して欲しい。

 

加えて言うなら、キャンセルネタと言ってもあのAvicii(アヴィーチー)に比べればかわいいものである。

Aviicii:過去来日公演2回中2回キャンセルを誇るキャンセル界の帝王。6月には3度目の正直来日公演が予定されているがキャンセルが期待される。なお2016年をもって音楽活動をキャンセルすることを既に発表している。主に人間活動を生業としているがたまにDJをしたりする)

 

 

はっきり言って僕なんてしょっちゅうお酒の飲みすぎで二日酔いになって講義だろうが実習だろうがキャンセルしまくりだからね。たとえcatfishのキャンセル理由がもさもさ眼鏡イケメンドラマーボブ・ホール君の二日酔いだとしても僕には責めることができないというわけだね。

 

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※ドラムのボブ・ホール君

 

 

 

最後に

 

最後に、僕が個人的にcatfish一番魅力的だと思うポイントを紹介したい。

 

それは!!!!!!!!!!

 

ボブ・ホール君!!!!!!!!!!

 

だけではなく!!!!!!!!!!!!

 

メロディに乗るリリックの発音とてもかっこいいということ!!!!!!!!

 

例えばさっきの曲”Kathleen”の冒頭、

“You are sympatico”のシンパーリコォーとか

 

Homesick”の”See I’m not the type to call you up drunk”のdrunkのクっていう子音の音とか!!!!

 

※問題の箇所は16秒あたりです。

 

 

単純に見えて奥が深い。これもまたcatfishスケールの大きさを表しているのではないでしょうか。

 

そんな彼らは2ndアルバム”Ride”のリリースを6月に控えております。

ちなみに1stアルバムは”Balcony”といいます。2ndの宣伝もしたいけどこれ以上書くと冗長になりそうなのでがまんがまん。

(この記事をアップする直前の6月12日現在、すでにリリースされてます。ごめんなさい)

 

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※1stアルバムのBalcony。お互い手突っ込んでる

 

 

00年代後半~10年代前半のギターロック冬の時代を経て、HowlerThe CrookesVaccinesらが反撃の狼煙をあげたこのUKギターロック・ルネッサンス

それから幾年を経て、間違いなくいま現在ムーブメントの中心に位置しているであろうこのCatfish And The Bottlemen

まだ聴いたことがないそこのあなた! 波に乗るならですよ!!!!

 

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※我ながらハロー・キティ顔。こんな感じでブログやっていきます。

 

 

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