読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひびごろ's 音楽ブログ

『新しい音楽に出会いたい!』 『このバンド、人気なのはわかるけど……どんな風に聴けばいいの!?』そんなあなたのお手伝いをするブログです。アーティスト紹介、アルバムレビューを中心に記事を書いていきます。Twitterではハロー・キティをやってる僕《ひびごろ》が書いていきます。

【佐渡裕】クラシック・コンサートに行ってきた!【ライブ?レポ】 前編!

ライブレポ

去る5月15日(1か月もたってます^^)佐渡裕率いるトーンキュンストラー管弦楽団の日本ツアー新潟公演があり、たまたまチケットを頂いたので行ってまいりました!

あまり普段はクラシックを聴かないのですが、せっかくですのでレポさせていただきます!

 (長いので前後編にわけます!)

 

 

場所:りゅーとぴあ (新潟市民芸術文化会館コンサートホール)

曲目:ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61

         R・シュトラウス 交響詩英雄の生涯」op.40

 

 


Ludwig van Beethoven - Violin Concerto in D major, Op.61 (Itzhak Perlman; Daniel Barenboim)

※一曲目です。もしよかったら聴きながらどうぞ

 

☆そもそも辿り着けない 

このブログの読者様のうち果たして何人いるかはわからない新潟市の皆様はご存知かと思いますが、今回のコンサート会場であるりゅーとぴあに辿り着くのは少々面倒くさいです。

 

というのもりゅーとぴあ新潟市音楽文化会館新潟市体育館新潟市陸上競技場となかなか大きめの建物に周りを囲まれているうえ、その入り口までは白山公園空中庭園を彷徨わなければいけない。

 

この空中庭園が中々曲者で、オシャレぶってやたら道がクネクネ&グルングルンしている上に木々草花のせいで道の先がどこに続いているかよくわからないのだ。

まさに本物の迷路であるが高校生のデートコースとしてはいろんな意味で良いところであろう。

 

というわけで私は体育館の方に行ってしまったり市陸の方に行ってしまったり気づいたら同じ道をぐるんぐるん回っていたり

空中庭園=2F相当にいたはずがいつの間にか地上=1Fに降りてしまっていたりと、地元民らしからぬ醜態をそのへんにいた外国人のカメラぶら下げたおじさんにこれでもかとばかりに晒しながらもなんとか開演までにりゅーとぴあに着くことができたのであった……。

 

f:id:hibibibi:20160621230500j:plain

※真ん中の天井が緑になってる大きい建物がりゅーとぴあ

 今回の行軍では上から攻めた。ちなみに写真下は信濃川

 

☆ホールにログイーン!!!

 

りゅーとぴあのホールに入ると巨大な金色のパイプオルガンが僕を出迎えてくれた。この見事なパイプオルガンはいつもサントリーホールカーネギーホールを思い出させてくれる。どちらも行ったことないけど。

 

f:id:hibibibi:20160621230724j:plain

※イメージ

 

 チケットと照らし合わせて自分の席を探すと、向かって左側、前めの席だった。

1stヴァイオリンの目の前、ちょうどコンマスを斜め後ろから眺める格好となった。

佐渡裕の挨拶が終わり(微妙に滑ってたので省略)やがてチューニングが始まった。コンミス(女性だった)のA弦開放音に呼応して一斉にA音が、あるいは完全5度の和音が響き渡る。

僕はこのチューニングの瞬間が大好きだ。

何気なく奏でられたそのA音には奏者がその類稀なる才能の上に果てしなく積み重ねてきた無数の努力が詰め込まれているからだ。

 

あと単に難しいパッセージを弾かれても僕のチンケな耳では処理が追い付かずせっかくのストラディヴァリウスの音を堪能しきれないというのもある。素材の味のみを知りたいなら、味付けは無い方が鑑別は容易であろう(耳バカの言い訳)。

 

A音:ラの音のこと

                                        

チューニングではチェロのお兄さんがいつまでも音が合わないみたいで、ブンブン(弾く音) → ねじまき → ブンブン(弾く音) というのを曲が始まる本当に直前まで繰り返していた。僕には全部ピッタリあったラの音にしか聞こえなかった。

 

 

一曲目はベートーヴェンの有名曲であるヴァイオリン協奏曲

ソリストは中国人のレイ・チェンという若いイケメン。このソリストが結構よくて、見た目通りと言ってはなんだけど、大胆かつ情熱的なカデンツを一曲目の随所で披露してくれた。

若さあふれる攻めの演奏だが、オケとの対話も決して軽視することなくその実力を伸びやかに発揮。

とても好印象だった。

 

カデンツ:オケの演奏なしで一人で弾く即興演奏の部分のこと。ソリストの見せ場。

 

f:id:hibibibi:20160621231343p:plain

※ ね?(笑)

     (なにがだ)

 

このヴァイオリン協奏曲第一楽章がなんと20 分もあるのだが、形を変えて何度も出てくる動機は、ストリングスの交互の演奏で180度表情を変える

弦では抒情的で管では牧歌的な感じ。

 

続けざまに演奏される穏やかな第二楽章ロンド形式で繰り返される主題が印象的な第三楽章でも、オーケストラはインテンシティに満ちた佐渡裕のタクトに導かれ、終始見事な統率を見せていた。

これぞベートーヴェンというべき見事な演奏だった。

 

特に第3楽章《弦楽器一斉ピッチカート》による主題の演奏はわかっていても鳥肌が立った。

 

「こいつら一人残らずプロや……」思わずそんな風に思ってしまった(失礼)。

 

ピッチカート:弦楽器を弓ではなく指で弾く奏法

 

 

 

1曲目ベートーヴェンが終わり、割れんばかりの拍手「ブラボー」の歓声に包まれるりゅーとぴあ

ソリスト君のアンコールはバッハ無伴奏パルティータ2番 ニ長調

最高にホットになった会場の大歓声に包まれ、ソリスト君は退席。お疲れ様でした。

 

 

ここで僕は一抹の不安を覚える。

 

一曲目はウケが良さそうな超有名曲の上におばさま受けが良さそうなイケメン・ソリストの見事な演奏だった。

アンコールもビシッと決めてまさにクラウドのヴォルテージは最高潮

おいおいいいのか? 二曲目はソリストがいないし一曲目ほどの有名曲ではないぞ??

 

果たして聴衆がこれ以上のアゲ♂アゲテンションになることはあるのか??

 

2曲目でこっから更に盛り上がるのは難しくないか?

 

まさか、、、まさか、、、考えたくはないがまさか、、、

 

f:id:hibibibi:20160621231941j:plain

※まさおくん

 

まさか白けるのか???

 

白けたりしたら佐渡さん新潟県お互い気まずいぞ。

佐渡さんもう新潟来てくれなくなるかもしれないぞ。

 

やっぱ曲順入れ替えた方がよかったんじゃないの?

 

と、そんな風に考えてしまいました。

 

不安でドキドキしたまま二曲目英雄の生涯が始まります。。。

 

 

 

後編へ続く…………

 

 

☆6/23 追記

後編アップしました!

一曲目のあまりの出来の良さに一抹の不安を感じた僕の運命はいかに……!!

hibigoro.hatenablog.jp

 

 

 

 

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

この記事が面白い!と思ったら是非、はてなブックマークランキングボタンをポチッと押してくださると嬉しいです!

 3ブックマーク以上になるとはてな新着ブックマークに載れます)

 

この記事のツイートにRTふぁぼもして下さると嬉しくて泣きます。

ご意見、感想などありましたらリプDMでお気軽にどうぞ!

 

↓ Twitterアカウント ↓

twitter.com

Twitter(こっちが本業です)もよろしくお願いします!!

 

 

にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ
にほんブログ村

  ランキングボタンです。押してくださると順位があがってとても幸せな気持ちになります。